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こころから
第39章 久美子19
 言われるがまま、四つん這いの恰好のまま肩幅より広く拡げた。
それにつられて、閉じていたあそこのびらびらが開くのがわかって、
挫けそうになるくらい恥ずかしい。

 そのまま一分、二分と時が過ぎる。
実際はもっと短い時間かもしれない。
背中を向けているうえにほとんど枕に顔を埋めているので、
背後の様子がわからない。
でもはっきりとわかっているのは、
直人くんが私の恥ずかしい恰好を見ている、ということ。
恥ずかしいところをじっと覗きこんでいる。
そう思うだけでぞくぞくする。
それだけでいってしまいそうなくらい興奮している。
実際、軽くいってるかもしれない。
恥ずかしいから止めたいのに、
お尻の穴がひくひく痙攣してしまうのを止められない。
こんな恰好をさせられてるのに、
あそこをぐちょぐちょに濡らしているのを見られていると思うと、
更に余計濡れてくる。
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