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こころから
第40章 直人20

 セミダブルのバスルームは、
シングルのイメージよりは広いが、やはり狭かった。
でも久美子さんと一緒に入るなら、
狭いのはまったく気にならない。
むしろ楽しいくらいだ。

「もうちょっと後ろに下がってよ。膝が痛いわ」

「もう背中いっぱいいっぱいですよ、いてて、潰れるぅ」

 久美子さんを背後から抱いている姿勢で湯船に一緒につかっている。
久美子さんが思いきりもたれかかってくる。

「でもあれですね。お湯の中だとおっぱい垂れなくていいですね、いてっ」

 ごんっと鈍い音と同時に、目の前で火花が散った。
久美子さんの後頭部での頭突きが鼻にクリーンヒットした。
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