この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
こころから
第40章 直人20
「ごめんなさい言わないと、もう一発いくよ」

「ごめんなさい、怒らないでくださいよぉ」

 鼻血が出ていないか確認するくらい痛かった。
謝ったけど久美子さんは何も言ってくれない。

「冗談ですって」

「うん。直人くんはそんなこと思わない。
冗談だってわかってるけど、やっぱり怖いのよ。
どうしても年の差を気にしちゃうの」

 急に久美子さんの後ろ姿が寂しげに見える。
ぼくは抱き締めずにいられない。
久美子さんの頭がぼくの肩にもたれてくる。
/316ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ