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こころから
第42章 直人21
「久美子さんにこんなことされて、
勃起させないなんて無理ですよ」

「ふふ、舐めていい?」

 返事をする前に、久美子さんがぼくの先端にキスしてくれる。
そのまま久美子さんの口の中に包まれていく。
久美子さんの髪が、ぼくのお腹の上に落ちかかってくる。
口で奉仕してくれる久美子さんに狂おしいほど興奮し、
呻き声を我慢できないくらい気持ちいい。
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