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こころから
第43章 久美子21
「お、おしっこ出ちゃう。お願いやめてっ、おしっこ出ちゃうってぇ」

「我慢しないで、自然に、身を任せちゃいましょう」

「ああ、だめぇ」

 私のお股から、一本の水流が噴き上がるのが目の端っこで見えた。
直人くんの見ているすぐ前。

「見ないで、いやぁ」

 目の前がちかちかして、
おまんこがすごく熱くて痺れていて、我慢の仕方がわからない。
私は噴き出すおしっこを止められない。

「ああ、久美子さんすごい……」
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