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こころから
第48章 直人25
 久美子さんがにこにこしているのでよかった。
昼前に、少し卑怯な手を使って久美子さんが嫌がっていることを無理にさせたので、
さっきまで少し機嫌が悪かったのだ。

 ぼくの野望は、しつこすぎるお願い攻撃によって、
順調に成果を残しつつある。
とうとう、久美子さんがおしっこしている音を聞かせてくれた。
姿は見えなくて音だけスマホ越しだったが、
一線を越えた手応えだ。
今後の展開に希望が持てる。

「また変なこと想像してるー」

 さっきのことを思い出すと、前屈みにならざるを得ない。

「すみません」

「ばか」

 ぼくが何を思い出しているのか、久美子さんもわかったらしく、
顔を赤くして目を合わせてくれない。
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