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唐草の微睡み
第10章 2人だけの夜
「動かすぞ。」

龍星は声を掛けてから、大きく腰を動かしはじめた。

「…あっ!ぐっっ!!!」

先の方までゆっくり引き抜いて、激しく根元まで打ち付ける。

花凛の身体と龍星の身体がぶつかる音が響く。

下腹部を中から抉られるような感覚に、花凛は殆ど悲鳴に近い矯正をあげる。

「…花凛。気に入ったか?」
意地悪にわざわざ聞いてから、龍星は後ろから覆い被さるように腰を抱き、より腹に近い部分を強く刺激する。


「…くっ!っあ!あー!!!」

花凛自身も、無意識のうちに龍星のペニスがその部分にぶつかるように、身体を反らせてしまっている。


「…んっ…花凛…」

花凛の膣の中がきゅうきゅうと収縮を繰返し、中の複雑なヒダが龍星のペニスに絡み付いてくる。

余裕に笑っていた龍星の顔から、笑みが消える。

「…くっ…」

龍星の眉間に皺が寄り、今にも吐き出しそうになるものを必死に堪える。

「…花凛…。俺がもたんっ!」
龍星は、後ろから指で花凛のクリトリスを摘まむと、転がすように刺激を加えた。

これには花凛も堪らず、
「あーっ!!!…んっっあっ!!!」

大きく腰を反らせて果ててしまった。

絶頂による膣の激しい収縮に、龍星も堪らず花凛の中に欲望を吐き出す。

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