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私を寝取った男たち
第4章 帰り路

「ちょ、ちょっと・・康平君・・?どこへ行くの?」
心の中で私は叫んでいた。
でも、口には出さなかった。
いや、出せなかった。
昨日、横山君に抱かれた後ろめたさもあったのかも知れない。
間違いなかった。
康平君が目指しているのは一昨日、私と関係を持ったあのラブホテルだった。
車がゆっくりと駐車スペースに入り、何も言わずに康平君が先に降りた。
仕方なく私も続いたのだった。
康平君は一昨日とは違う部屋を選んだ。
部屋直通の階段を上がり、康平君が先に入った。
「ちょっと・・康平君、黙っていたけど・・やっぱりダメよ・・!あなたは奈緒の旦那さんなんだから・・」
部屋に入るなり、私が口火を切った。
「そんなベタな台詞がいつまで続きますかね・・」
康平君がニヤリと笑うのだった。
そして次の瞬間、私は康平君に抱き締められ、キスをされていた。
相手の口内に舌を差し入れるディープキスだった。
私も思わず舌を伸ばしていた。
「ダ、ダメ・・!やっぱりいけないわ・・」
キスの後、私は顔を背けながら、康平君の腕の中から逃げようとした。
「お義姉さん、昨夜は誰に抱かれたんですか?元カレですか?」
康平君が全てを察しているかのように聞いてきた。
「え・・?そ、そんな事・・ないわよ」
私は慌てて否定したが、康平君にはバレバレだった。
「同級会と言ったら、久しぶりに会うイイ男やイイ女を探しに行くようなものですからね・・。僕も経験あるからわかるんですよ!」
康平君がニヤリと笑う。
私は何も言えなかった。
「お酒を飲まされて・・気が付いたらホテルで・・」
私は康平君に背を向けながら白状するのだった。
心の中で私は叫んでいた。
でも、口には出さなかった。
いや、出せなかった。
昨日、横山君に抱かれた後ろめたさもあったのかも知れない。
間違いなかった。
康平君が目指しているのは一昨日、私と関係を持ったあのラブホテルだった。
車がゆっくりと駐車スペースに入り、何も言わずに康平君が先に降りた。
仕方なく私も続いたのだった。
康平君は一昨日とは違う部屋を選んだ。
部屋直通の階段を上がり、康平君が先に入った。
「ちょっと・・康平君、黙っていたけど・・やっぱりダメよ・・!あなたは奈緒の旦那さんなんだから・・」
部屋に入るなり、私が口火を切った。
「そんなベタな台詞がいつまで続きますかね・・」
康平君がニヤリと笑うのだった。
そして次の瞬間、私は康平君に抱き締められ、キスをされていた。
相手の口内に舌を差し入れるディープキスだった。
私も思わず舌を伸ばしていた。
「ダ、ダメ・・!やっぱりいけないわ・・」
キスの後、私は顔を背けながら、康平君の腕の中から逃げようとした。
「お義姉さん、昨夜は誰に抱かれたんですか?元カレですか?」
康平君が全てを察しているかのように聞いてきた。
「え・・?そ、そんな事・・ないわよ」
私は慌てて否定したが、康平君にはバレバレだった。
「同級会と言ったら、久しぶりに会うイイ男やイイ女を探しに行くようなものですからね・・。僕も経験あるからわかるんですよ!」
康平君がニヤリと笑う。
私は何も言えなかった。
「お酒を飲まされて・・気が付いたらホテルで・・」
私は康平君に背を向けながら白状するのだった。

