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少女監禁 罠に堕ちる女
第1章 ロストバージン

情事を済ませて
宗一は愛しそうに私の股間をティッシュで拭いた。
彼の精液と私の処女のしるしで
拭き終わったティッシュは紅白に色づいていた。
「なあ…もう一発だけ、シテもいいか?」
ペニスをティッシュで拭う刺激で
再び彼のモノは臨戦態勢を整えた。
「ダメ…」
「やっぱり痛かったか?」
「うん…」
本当は、私だって
アソコが擦りきれるほどしたかったけど、
そうすると、今のこの生活に満足してしまいそうで
それが怖かった。
このままズルズルと虚しい生活の中に
沈みこみたくはなかった。
「私…家出の準備しなきゃ…」
彼を突き放すようにして
ベッドから抜け出すと
着衣を始めようとした。
「何でだよ!
俺たちこれから恋愛が始まるんだろ?」
「ごめん…
でも、私はこの家から出ていきたいのよ」
これを私だと思って大切にしておいて…
私はセックスをする前まで履いていたショーツを
宗一の手に握らせた。
「しばらくしたら帰ってくるんだろ?」
「そうね…独立して生活に余裕が出来たらね」
「俺、それまで待っているから!
誰とも付き合わずにお前を待っているからな!」
そう言って手渡したショーツを握りしめた。

