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少女監禁 罠に堕ちる女
第2章 上京

初体験を済ませた私は
宗一に別れを告げるとバスターミナルに急いだ。

丁度、目的のバスが
乗車の受付けを始めたところだった。

私は片道切符をバスの運転手に手渡した。

「お嬢さん、すごい荷物だねえ
こいつはトランクルームに積み込ませてもらうよ」

運転手は私の手からトランクを受けとると
バスの横側を開いて手荒に積み込んだ。

そして私に座席チケットを手渡すと
「さあさ、早く乗った乗った!」と
急かすように私を乗り込ませた。

私の座席はバスの一番後ろでした。
一番安価な乗車券なので
リクライニングが出来ない席でした。

快適なバス旅行を望んでいたわけではないし、
一晩ぐらい座ったままでも眠れるわと
安易に考えていたのですが
本州に突入する前に腰が悲鳴をあげ始めました。

私がゴソゴソ動くものだから
一列前のシートのお兄さんが
「お嬢さん、隣でいいならこっちに座りなよ
おとなしくしていりゃバレないさ」
そう言ってくれましたけど
やはり見ず知らずの男の人と並んで座るのは
ちょっぴり怖かったので
「ありがとうございます…でも大丈夫です」と
お断りしました。

いざとなったら
一番後ろの座席はベンチシートなので
ごろんと横になってやろうと考えていたのです。

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