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貴方に染まる
第2章 Ⅱ
「そろそろ入れていい?」
「は?」
「処女じゃないだろ?勿体ぶんなよ」
処女なんですけど…、と思っているとショーツを一気に下げられた。
「ちょっと!───んぁッ…」
「何、濡れにくい体質?」
ほんと、最悪だ…。
夢であってほしいと思ったのは初めてかもしれない。
秘部を触る蘭の指に体に電気が走ったかのようにビリッと反応した。
「ま、どーせすぐ慣れるか」
その言葉が聞こえてきてからすぐ、秘部に何かが触れた。
初めてだとしても、それが何なのかは察しが着いた。