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貴方に染まる
第6章 Ⅵ

初めて抱いた時の華の泣き顔は結構トラウマだったりする。



あんなに痛そうに涙を流しながら顔を歪めるところはもう見たくない。






「あぁ…、んっ、…はぁ…っ」


ゆっくりした抜き差しを繰り返していると、華から甘い声が漏れてくる。


やっと慣れてきたかな。



でもここで焦ったらダメなのは分かる。


指の動きを続けながら、左手を華の顎に添えて少し上を向かせれば蕩けた顔が視界に入った。



良かった、今日は泣いてない。



そのままキスをして華の息が上がらない程度に舌を絡ませていくと、また華の中が俺の指を締め付けてくる。

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