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貴方に染まる
第6章 Ⅵ
「くっ…、全部入ったけど痛くない?」
「ら、ん…っ」
ヤバい…、
この甘い声で名前呼ばれるとギリギリ保ってた理性が崩れそうになる。
「苦し…っ、」
痛くはないってことか…。
「まだ動かないから」
と言うより、今動いたら俺の方がやばい。
すぐイきそう。
今まで何人もの女を抱いてきたけどこんなこと無かった。
一年という約束だけど、もし華が俺の事を好きになってくれなくても多分離してあげる事はできない。
きっと俺はどんな手を使ってでも華を自分のものにしてしまうだろう。