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貴方に染まる
第7章 Ⅶ

ココアを飲み終えた頃には下腹部の痛みは軽減していた。


「今何時?」


蘭に聞くと、少し嫌そうな顔をされた。


教えてくれないならバッグにあるスマホで時間を確認しようとベッドから出ようとした。


すると、行く手を阻むように蘭に邪魔される。


渋々「18時過ぎ」と教えてくれた。





「制服どこ?」

「ここにいればいい」




はい…?


答えになってないし…、それに蘭の両親に一度も挨拶してないのにこんなにお世話になってしまっているのにも気が引ける。




「無理だよ、ご両親にも悪いし落ち着かない」



「親は帰ってこない、必要な物は全部用意させる。俺が……、一緒にいてほしい…」


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