この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
優しい風
第7章 誕生日の プレゼント
額から汗が流れ落ち 
和也に引かれ ベッドへと連れて行かれ

暗い窓の外 眼下の街灯が倉庫群を照らし 
岸壁に当たる 白い波を光らせている

腕に頭を乗せ 目を閉じ 紗那は幸せな時を 噛みしめていた 
日曜まで一緒和哉と居られる 

  明日も 

  明後日も

 ・・・一緒・・・

薄明かりの下で 体が抱き寄せられ 
柔らかな唇が寄って来た 唇を摘まむように
合わせて来る 息を上げながら 
唇を合わせ目を閉じ 

頭の中に灯り始める 明かりを見ていた

/71ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ