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嫌いな男
第6章 強羅マンション(梨花)
強羅は梨花の髪に鼻面を突っ込み匂いをクンクンと嗅いだ。

「シャンプーも同じだな…
ああ…あいつの匂いだ」


梨花の尻に固くなった強羅のモノが押しあてられる。布地を隔てていてもその熱さと大きさが伝わり、梨花の恐怖は増すばかりだ。

「せ、先生…やめてください…お願い」
震える声で懇願した。



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