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嫌いな男
第18章 強羅マンション
強羅の背中がドアの向こうに消えると、翔子はリビングに戻りソファーに倒れ込んだ。

顔を背もたれに擦り付け、
強羅の残り香を胸いっぱいに吸い込むと躰がじんわり熱くなる。


ブラウスを脱ぐのももどかしく胸元から手を入れてブラの上から揉みしだき、もう片方の手はスカートを捲り上げショーツの中に潜り込ませた。


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