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嫌いな男
第19章 アオイ
話を逸らすためにふった話題だが、ホームヘルパーという仕事に興味が湧き、翔子は須藤を質問攻めする。

一時間ほどで須藤は用事を思い出したと言ってコーヒー代を置いて席を立ち、疲れた様子で店を出ていった。

翔子は店を出てから図書館に寄り、関連書籍を読み耽った。




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