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嫌いな男
第1章 初めての男(翔子)
強羅が射精後その凶器を引き抜くと、パックリと口を開けた花芯から流れ出す白濁に、微かに赤い液体が混じって見えた。

「…ふ…ひっく…ッ…」

翔子の泣き腫らした顔と股間を交互に見つめ、強羅は確信した。


「青井…お前、まだ処女だったんだな」

「ッ!」

彼女の躰がビクッと震える。




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