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嫌いな男
第1章 初めての男(翔子)
強羅の顔が醜く歪む。
次に発した彼の言葉で、翔子はそれが笑顔だったのだと気づいた。

「そうか、ジジイとはヤってなかったんだな!?そうか…俺が青井の初めての男か」


「…うぅ…」

認めたくない事実を、諸悪の根源である強羅が下品な言葉で翔子に告げる。


「翔子ォ…なぁ、しゃぶってくれよ」

急に翔子を呼び捨てにし、体液がまとわりついた肉棒を彼女の口元に突きつけた。


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