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第4章 君に発情警報！

理人君のおかげで裂けるような痛みがあった事なんてもうすっかり忘れてしまった。

「………ﾊｧｯ………ｧｯ……出るｯ！」

「…ゃｧｯ…ﾝﾝｯ」

その瞬間ナカのおちんちんがﾋﾞｸﾋﾞｸｯとなったのがわかった。

理人君…乳首も勃ってる…気持ち良かったかなぁ？

「……おい…乳首見んな！」

「理人君の乳首可愛いんだもん…」

「あのなぁ…とりあえず…一回抜くぞ？」

「…ん」

イく時の理人君、色っぽかったなぁ…

「うおｯ！？」

「ふえ？」

「こんなに血が！また痛いの我慢してるだろ！」

「ジンジンするけど…大丈夫だよ？」

「本当に大丈夫か！？」

「うん…」

理人君…すごくテンパってる…

すると、理人君は私をギュッと強く抱き締めた。

「……俺…美空に負担掛けてばっかだ…」

「理人君…私そんな事思ってないよ？初めてのエッチは痛かったけど、理人君とエッチ出来て嬉しかったし…私、理人君にたくさん楽しい思い出もらってばっかだもん」

「…楽しい思い出は俺があげてんじゃなくて一緒に作ったんだろ？あーー…体育委員決める時のジャンケン……勝った方が図書委員って理不尽だと思ったけどさ…あれ本当の勝ちだったな。図書委員になって良かった………もう一回キスする」

「うん///」

理人君に優しくキスをされると、理人君とこうなれた事が本当に嬉しくて涙が溢れてしまった。