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僕たちの大切な人
第4章 君に発情警報!

「……やっぱり痛い?」

「違う……嬉しいの」

「………今日は一緒に寝よう?」

「いいのぉ?」

「付き合ってるんだから別にいいだろ…鍵閉めてるし…嫌か?」

「嫌じゃない…嬉しい」

「……セックスした後って…腕枕とかした方がいいんだよな?」

「うでッ?腕枕!?そんなッ!腕疲れちゃうからいいよ!」

「俺の腕を舐めんなよ?美空の事腕枕したくらいでへばるような腕じゃねぇよ!一回やらせて!」

もしかして理人君もやってみたかったのかな…?
あんまり考えた事ないけど頭重かったらどうしよう…少し浮かせた方が良いかな?

腕枕をしてもらうと私の頭を少し浮かせて耐えてみる。

「…おい…頭浮かせてんだろ…普通に楽にして」

「うぅ…大丈夫?」

理人君に頭を腕に付けられて浮かせる作戦は失敗した。

「………これは……いいな……なんか美空は俺の物って感じで」

………落ち着いてみると…理人君の身体堪能し放題!!

「…わ、私もこれ…好きかも///」

「じゃあ、このままな?………おやすみ」

理人君はそう言って布団を掛けてくれて、キスをすると、嬉しそうに笑った。

私…寝れるかな!?理人君の身体に発情しちゃいそう…

「………美空」

「ふぁい!?///」

「…もう寝るのにさ…ヤバい……美空に発情しそう///」



*「君に発情警報!」おわり*




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