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365days 妄想恋愛中
第1章 Sさん
Sさんは わたしの漏らした声に
少し驚いたように
パッと 顔を少し離して
「ヤバイ… その声もっと聞きたい」
そう言いながら またキスをして、
わたしのシャツの中に
手を滑り込ませた。
始めは脇腹を撫でていたSさんの手が
だんだん上へと上がってくる。
もう少しで胸に触れそうになったところで、
わたしは服の上から Sさんの手を抑えた。
「ごめん、急ぎすぎたかな」
Sさんはいつも わたしより先に口を開く。
「わたしこそ ごめんなさい。
純情ぶるような年じゃないけど…
こういうの初めてで…」
少し驚いたように
パッと 顔を少し離して
「ヤバイ… その声もっと聞きたい」
そう言いながら またキスをして、
わたしのシャツの中に
手を滑り込ませた。
始めは脇腹を撫でていたSさんの手が
だんだん上へと上がってくる。
もう少しで胸に触れそうになったところで、
わたしは服の上から Sさんの手を抑えた。
「ごめん、急ぎすぎたかな」
Sさんはいつも わたしより先に口を開く。
「わたしこそ ごめんなさい。
純情ぶるような年じゃないけど…
こういうの初めてで…」