この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Stand by me
第6章 葛藤

もちろん、11時にはお互いお部屋に戻り
おとなしく寝た。

でも、私は隣の部屋の路永さんが気になってしまった。


部屋の壁が薄いのか、路永さんが電気をつける音、消す音、
シャワーする音が鮮明に聞こえる。

今まで全く意識してなかったのに、すごく聞こえてしまう。


またいつも通りの一週間が始まる。

朝、同じ106のバスに乗り、
日本人というだけで少し目立つ私たちは、
いつも2人で日本語で話し、大笑いをし、
中学生のようにきゃっきゃ言いながら通学、通勤する。

学校が終わると、スーパーに行き、自炊する用意を買って帰る。
/191ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ