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Stand by me
第8章 秘事
急いで学校に行く支度をした。

でも部屋で用意をしているとついついベッドで寝てしまいそうだったから、出発までの残り10分、リビングのソファに寝転がった。

すると路永さんが上半身裸で、シャツを片手に出てきた。

「おはよ。」

「おはようございます」


いつもと変わらない朝。

いつもと変わらず、一緒に出勤した。


その日の授業は最悪だった。

二日酔いと寝不足で元気がなかった。

その頃には、クラスメイトもどんどん増え、15人くらいになっていた。

私の英語もわずかばかり上達していた。

元気のなさに、ローサが気にかけてくれた。

「Hana~r u okay?」

「yep;( but i'm sleepy. And hangover..」

「oh.take care」

なんとか授業を乗り切ったとき、メールが来た。

路永さんからだ。


『Ha-chan,chanto jyugyou uketa?』

『of course! But nemui-!!!』

『oremo!!』

『gomen ne』

『No pro!
Kinou no ore no gukou wo oyurusi kudasai』

『gukou jya nai desu』


昨日の私との甘い時間は彼にとっては愚行だったらしい。

悲しかった。

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