この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Stand by me
第11章 バレンタイン
2月14日、バレンタインがやってきた。

クリスマスとか、バレンタインとか、実はイベントが大好きだったけど、今まで華やかにイベントを過ごしたことがなかった私は、自然と嫌いになっていった。


でも、今年はお世話になってる路永さんにすることにした。

そして、少しばかりお世話になってる橋本さんにも。

甘いものが大好きな橋本さんには、マカロンを買った。

甘いものが大嫌いな路永さんには、大好きなビールにした。

いつもはタイのビール、シンハービールだけど、特別にプレミアムモルツ6缶の1ケース買った。

6缶まとめてある紙の裏側に、メッセージを書いた。

そして、1缶ずつに路永さんの似顔絵をいっぱい書いた。
Cheers!!
Happy valentine day!
のメッセージも書いた。

紙袋に入れ、ドアの前に置いてその日は先に寝た。

すると夜中にメールが来た。

『Ha-chan,beer thank you!
Taisetu ni nomu ne.
Special na hi ni nomou!』

飲まないって言ってたのに、次の日には、一本のんじゃう?と言って、3本空けた。




/191ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ