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Stand by me
第16章 新しい生活
お酒が進むと、レイは饒舌になった。
私をずっと笑わさせてくれた。
「はーちゃんいないと、チームのテンション低いよー?」
「行きたくないねん…」
「なんで?ま、なんとなくわかるけど、、」
「え、誰かに聞いたん?」
「ううんー。見てたら分かる。」
「そか。だから、行きたくないの。」
「ふーん。でも、チームでは完全に彼が悪者なってるよ。」
「可哀想だね。華が勝手に好きになって勘違いしてただけやのにね。
キャプテンの威厳を壊したくないし、行かないー。」
「はーちゃんは、どんだけいい子なん?」
「いい子じゃないよ」
彼は頭がいいからか、路永さんのことを細かく分析していた。
酔いと悲しみでどんな分析だったかは覚えてない。
でも、すごく酔っ払いたかった。
私をずっと笑わさせてくれた。
「はーちゃんいないと、チームのテンション低いよー?」
「行きたくないねん…」
「なんで?ま、なんとなくわかるけど、、」
「え、誰かに聞いたん?」
「ううんー。見てたら分かる。」
「そか。だから、行きたくないの。」
「ふーん。でも、チームでは完全に彼が悪者なってるよ。」
「可哀想だね。華が勝手に好きになって勘違いしてただけやのにね。
キャプテンの威厳を壊したくないし、行かないー。」
「はーちゃんは、どんだけいい子なん?」
「いい子じゃないよ」
彼は頭がいいからか、路永さんのことを細かく分析していた。
酔いと悲しみでどんな分析だったかは覚えてない。
でも、すごく酔っ払いたかった。