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第8章 昼メロの法則

最近、動画配信サービスで見かけるのは…まあYouTubeのことですが、chatgptを使って小説を出版しまくろう！って人がいますが、わたしはその意見には大反対です。
どの作家さんも同じ意見だと思います。
何故なら、作家は金儲けで執筆してるわけではないからです。
自分を表現できる場所、プラットフォームが小説とかSNSとか YouTubeなんです。
自分を知ってもらう。
または、読者さんが求めてる世界が何かを知る上で執筆しています。
楽しいから書くんですよ。
隠れた自分を表現できますからね。
この話しは、これで終わりにして…
昼メロの法則の話しでしたね。
わたしの小説は昼メロの愛憎劇を取り入れたりしています。
以前は昼間の枠でよく放送されてましたが、無くなってしまいました。
それを楽しみにしていた視聴者さんがたどり着いた先が韓流ドラマです。
面白いですよね。わたしはあまり見ませんが、最近放送していた「ボーンアゲイン」はたまに見てました。
引き込まれてしまいました。
昼メロの法則を使うと小説は成り立ってしまいます。
わたしの小説は昼メロの法則に愛憎と肉欲をふんだんに盛り込んだものに仕上げてます。
これだけでストーリーは出来上がってしまう場合もあります。
そこにキャラを当てていくだけです。
キャラ作りは前の章で詳しく解説しています。
【昼メロの法則】
1.夫が浮気をしている
2.子供が生意気
3.姑が嫁虐め
4.高い身分の家系と家
5.家庭崩壊
6.登場人物が入院
7.時代設定が古い
8.前半ホームドラマ
　後半は、愛憎劇
9.内容がドロドロ
10.捨て台詞
11.疑心暗鬼、嫌がらせ
12.雷が落ちる
13.望まない子供を出産
14.ネガティブな性格しかいない
15.飲み屋のマスターが生き字引
16.復讐
17.立ち聞き、盗み見
18.セリフとアイテム
19.分かりやすい人間関係
20.ベタすぎる
※ネットより抜粋してきました。
あと、わたしは使っていませんが官能小説の用語辞典があります。
なかなか使える代物です。
これだけで何作かできそうな感じの内容です。
この中に自分のテーマを盛り込みます。
わたしの場合は、心に病み(闇)を抱えた主人公が肉欲に溺れる。
周囲を巻き込んでいく。
さらに泥沼にハマる。
ハマると抜け出せない。
自分なりの台詞と考えは入れないといけませんよ。