この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
結婚性活
第4章  紐

そう二人は話すと笑ったのだ。
愛犬マロンはそんな二人の会話をダイニングテーブルの下で聞いていた。

二人は夕飯を食べ終わると片づけをした。
和樹は夕飯の片付けも時々手伝ってくれたのだった。

そして、またバスルームに行ってバスタブにお湯を張り始めた。
お湯がバスタブに溜まってゆく心地よい水の流れる音が部屋に響いていた。

「じゃ、俺先に風呂入るから」
「ええ、わかったわ」

そう言い終えると和樹はバスルームへと消えていった。
サチはベッドルームに行きベッドメイクをした。

暫くすると和樹がお風呂から上がってきてリビングでビールを飲んでいた。

「じゃ、私も入ってくるわ」
「ああ、わかった」

そう言うとサチもバスルームへと消えていった。
サチはバスタブに浸かりながら今夜はどんなセックスができるだろうか。

と、考えていた。
サチの性欲は衰えることを知らなかったのだ。

サチはお風呂から上がると新しく買ってもらった長めのピンクのキャミソールを着てローブを羽織った。

キッチンに行くと冷蔵庫からビールを出してリビングで和樹と飲み始めた。

「あぁ、お風呂上りのビールは美味しいわ」
「そうだよな。最高だよな」

二人はそう話すと笑って見せた。
/83ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ