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ハッテンlife
第10章 山の上のホテル編
「すご…」

やっぱでか。
泰三さんのベルトのバックルに手を伸ばした。そうだ。俺もフェラしよ。
バナナで練習してきたし。
やられっぱなしじゃいられないし。

「悠真、よせ」
「やだ。俺ばっかじゃやだ」

跳ねのけられてもめげないのだ。
ファスナーを下ろすと、窮屈でたまんねえぜってな勢いで、極太フランクフルトが飛び出した。

雄くさい香りが充満する。迷わずしゃぶりついた。

「う…ッ…くそ、しょうがねえガキだな」

泰三さんはそう言うと、今度は俺のベルトにも手をかける。手早い動作でジーパンとパンツを一気にずり下げた。
急に下半身が心元なくなる。

「おい、こっちにケツ向けて俺の上乗れ」
「シックスナインってこと?」

この体位ッ!かなり恥ずかしいけど、お互いさまだもんね。
愛し合ってる同士なら、全然……って思ってたんだけど。

「ほわ…ッ!…あッ、ぁ…ッ…だめぇ…ッ」

泰三さんが口づけたのは、チンコじゃなくて、その裏。
ケツの割れ目の奥に生温かい感触。そのまま熱い熱が入り口をなぞる。

ぞわぞわ…っとくだけそうな痺れが走る。
期待で中の媚肉までヒクヒクしてる。

「やだぁ…ッ、そんなとこや…ッ」
「口止まってるぞ。しゃぶれよ」

逃げようとしても、ケツを押さえられて動けない。
指で孔を広げられて、舌が中にまで侵入する。入口がざわめく。舌が内壁をこじあけるように舐めた。

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