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ハッテンlife
第2章 マッドサイエンティスト編
「結局お前、実験とかただの口実だろ。俺のケツでヤりたかっただけだろ」


もしかして。
もしかして姫野が好きなのは、ガチムチでも古橋さんでもなく。
まさかの俺?

この数々のセクハラ、イジメ。
これは好きな子をイジメたくなる心理なのか?

「あー…でもごめん」

さぁ、なんて言って断ろうか。
女の子にコクられた時、なんて言って断ってたっけ?

俺はこう見えて心が優しい人間ですので、なるべく傷つけないように断りたいのですよ。

「姫野の気持ちは嬉しいんだけど、今は誰とも付き合うつもりはなくて」

この定番の断り文句を、さわやかな笑顔もセットして言ってみました。
へへへ。


「…確かに、このちくびーのの刺激で、乳首は限界まで硬くなった。コリコリと膨らんで。しかし性欲は絶頂までは昂ぶらなかった。なぜか?」
「おい…」
「身体を熱くする成分が足りなかったのだろうか。アナルですぐイけたのは、ただ単に彼が開発されたアナルを持つ淫乱だからであって…。難しいな」
「おい、意味わかんねーこと言ってんなよ」
「やはりもっと強いversion2を開発する必要があるな」
「俺の話聞いてた?もしもーし」

なんだよ、人がない頭で考えた断り文句をシカトしやがって。
なにがversion2だよ。

え…?
version2!?

「化学部の活動は月、水、金だ。それに合わせて君も動いてくれ。くれぐれも体調管理には気をつけてくれ。君が休むと開発にも時間がかかるからね」


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