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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第11章 一線
「…っん……はぁ……ぁ……」

私はすぐに答えられなかった。
陽翔は答えを待つように、乳房に口を着けたまま私を見上げている。
そして、言わないらと唇を左乳房に移してきた。
丁寧に乳房の形を舐めなぞりながら、舌先で乳輪を擽り乳首弾いてきた。

「もういぃっ…お願いっ…これちょうだいっ……」

私はお腹の上で反り返り涎を垂らしていた肉棒を掴んでそう訴えていた。

僕は叔母の答えにニヤリと口許を歪めて、ゆっくりと顔を上げていった。
今の今まで舐め転がしていた乳首から唾液の糸を引きながら…。

「えぇ…まだ舐め足りないのに……でもそうだね…すっごく濡らしてるもんね…」

僕は得意気だった。
どっちでもいいといった態度だった叔母からおねだりをさせたのだ。
淫裂に押しつけていた膝には何本もの糸が引いていた。

「ほんとに生意気っ…可愛くない陽翔は嫌いだよっ……」

陽翔が勝ち誇った笑みを浮かべてるのはちょっと悔しい。
でも、これ以上もう我慢できなくされていた。

「ごめんっ…すぐに着けるから待って…」

陽翔は箱ごとスキンを持ってきた。
すぐに装着すると私の膝を開いて亀頭を下に向けた。

「ほんとにびちゃびちゃになってる…」

「…ぃ、ぃいからっ…早くっ……」

陽翔はそれでもすぐに挿れてくれなかった。
もっと焦らしてやると言いたげに亀頭で淫裂をなぞってきた。
私のおねだりにようやく腰を迫り出してきた。

「…っん…そうっ……挿れてっ……陽翔のチンポっ…ちょうだいっ……」

思えばこれが覚醒だった。
昨日まで童貞の甥っ子はたった一晩で男になっていた。

ねだっても深く挿れてくれない。
どこまでも焦らすように、伺うようにゆっくりと挿入してくる。
もう少しと思って腰を捩り落とすと膝を掴まれ遮られた。

「結奈さんのおまんこ、勉強させてね…」

「な、何言ってるのっ……突きたいんでしょっ……思いきり突けばいいじゃないっ……」

「そうなんだけどね…好きな女性(ひと)のことはもっと知りたいから……本当の隅々まで……」

ゆっくりと腰を引かれていく。
私の指示じゃないだけでこんなにも感じ方が変わっていくのか。
襞が敏感になってる。
おまんこごと引きずり出されていくような感覚。
そしてゆっくりと均されるように押し込まれていく。
陽翔が掴んだ膝にある手に私は自らの手を重ねていった。
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