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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第14章 餓鬼
「俺は結奈さんが欲しいかどうか聞いてるんすよ…」

女を屈伏させたいタイプなのは解っている。
弱味を餌に言うことを聞かせ、快楽に溺れさせる変態野郎ということだ。

欲しい…に決まっている。
クリトリスがじんじんして、膣壁はわなわなしてる。

【誰が…なんでもかんでも思い通りにいくと思うなよ……】

「相手してやるって…言ってんの……」

私は火照った身体を後退りさせると、後ろに手を伸ばした。
ベッドに置いたコンドームは三個、それを握るとこいつに向かって投げつけてやる。
鍛えられた胸板に命中して下に落ちた。

「いいっすね…簡単に墜ちる女よりよっぽどいいっすよ…」

【当たり前だ…私は陽翔のところに帰るんだから……】

「でも…俺の為に三個も用意してくれたんすね…俺も一応二つ持って来たんすけど…そっちの方がやる気満々みたいすね…」

見透かしたような笑い…ほんとに吐き気がする。

「若いんだ…もっとしたいなんて駄々を捏ねられたらと思っただけ…どうせそんなに持たないんだろ……」

「誰と比べてんすか…」

もちろん、陽翔だった。
一晩中したいと言っていた甥っ子のことを思い出す。
その思いを打ち消したいが為に皮肉を呟いた。

「ほんとによく喋るんだな…あんがい大したことなかったりして……」

カチンときたのか眉がつり上がった。
少年は床に落ちた袋をつまみ上げ、封を千切り裂いた。

「ふんっ…解ったすよ…お望み通り試してみますか…」

手にしたスキンを手慣れた手つきで装着していく。
私はいよいよかと覚悟を決めるしかなかった。

少年がベッドに膝をついて上がってくる。
腰の横に手をつかれると、膝の間に膝を入れてきた。
拒むように膝に力を入れると、

「開かないと挿れられないんすよ…」

私は自ら脚を開いていく。
その間に両膝を入れてきた。

「じゃ、いくっすよ…」

上体を起こしたまま腰を落とし、握られた肉棒が淫裂を撫でてくる。
私は身構えるようについていた肘を倒し、背中をベッドに預けていった。

挿ってくる瞬間など視たくもなかった。
撫で上げられる感触に淫唇が開いていく。

「早くっておまんこがいってるみたいっすね…」

「…っっぅんっ……」

脚の付け根を引き寄せられながら貫かれていった。
声など上げたくないと歯を食い縛っても漏れてしまう。
蜜壺は歓喜に震えていった。
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