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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第14章 餓鬼
ガクっ…ガクっ…と少年の上で腰を震わせた。
大きな絶頂感に仰け反っていく。
私の中でも…ドクっ…ドクっと脈打っている。

「はぁっ…はぁっ…」

荒い息を弾ませて少年は、やはりどこか悔しそうに睨んでいた。

「…っん……また私に逝かされちゃったな……」

「あんただって逝ったんだろ…」

別に否定するつもりはない。
返事をすることもなく、私は腰を持ち上げていく。
ぬるりと抜け出た肉棒は少しだけ萎んでいるように思えた。

「そんなにびしょびしょにして認めないんすか…」

「…そうだね…逝ったよ……お前がドクドクってし出してからね……すごくよかったよ……ありがとね……」

一方的に逝かせたかっただろうに、一瞬でも先に逝かされた事実に悔しがる顔を視てやる。

「まだ…終わりだなんて一言も言ってないんすけどね…」

俺は捨て台詞のように言いながら身体を起こして、スキンを外した。
完全に萎えたわけじゃない。
膝立ちになると、ヘタリ込んだ女の頭に手を添えた。
女は逃げることなく俺を見上げてくる。

「なに?…しゃぶれって言いたいわけ?……」

本当に屈っさない女だと思った。
散歩させて、電マで追い込んだ時とは別の女がここにいる。
圧倒されるように俺は頷いていた。

「…はぁ…嫌いなんだよ…こんなグロいの……」

それでも女は舌を伸ばしてきた。
スキンを抜き取った肉棒は精液にコーティングされぬらついている。
それを亀頭から丁寧に舐め取っていく。
亀頭を舐め回し、首を傾げて沈むと…下から棹を舐め滑っていく。
熱く湿った吐息までも肉棒に纏わりつくような卑猥な舐め方だった。

「…んっ……ぁぁ……はぁっ…」

女は俺の吐息に、時折見上げながら目を細めてる。
笑っているように思えて気持ちがざわつく。

「キスはダメでもフェラはいいんすかっ…ぁぁっ…くそエロ女っすね…」

私は肉棒表面の精液をなめとると、亀頭から咥え込んでいった。

【そうだよ…お前なんかと誰がキスなんかするもんか……】

お掃除フェラくらいなんでもない。
これはセックスの延長に過ぎない。
肉棒に舌を押しつけ、唾液ごと啜り上げる音を立ててやれば…みるみる内に硬さを取り戻してきた。

【…ほんとに若いね…もう復活かよ……】

「っん、はぁっ……ほら…もういいだろ……」

口から吐き出した肉棒はしっかりと裏筋を見せつけていた。
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