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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第19章 懺悔
「ぐちょぐちょなんてもんじゃないぞこれ…じゃぶじゃぶだなぁっ…」

「ぅっ、ぅっ、ぅっ、ぁぁっ……もぅっ……っ……」

肩にかかる髪が跳ねる。
乳房が弾む。
腰が止まんないっ……

【堪んないっ……もう……逝かされるっ……】

引き抜かれ…た。
もっとして欲しいと私の腰が揺れている。

でも迫りくる絶頂は岩田のほくそ笑む顔に遮断された。

「おいおい、まだ指だけだぞ…感じ過ぎじゃないのか…相性どころか俺の姓奴隷にでもなってくれるのか?…」

「ぁ……くっ……」

悔しさに唇を噛んだ。

「誰がお前なんか…ぅんっ……」

ずぼっと3本の指が埋め込まれた。

「そうだよ…もっと頑張ってくれよ……気の強い女が徐々に堕ちていくのがいいんだよ…」

ゆっくりとドリルのように捏ねてくる。
また唇を噛む。

いくらこの男に強さを感じても確かに私は感じ過ぎだ。
性にはどちらかと言えば奔放なんだと思う。
セックスは好きだ。
でも大概は私が主導権を握ってきた。

【陽翔と居るようになってから?…健人の時もいつもと違っていたと思う……なんで?…シチュエーション?……翻弄されてる?…思うようにならない?…こいつの言う通り?…私が?……そんなはずないっ……】

ぐにぐにと指が蠢き、感じるがままに締めつけていく。

「逝くならチンポでよがり狂えよ…なぁ?…」

「おっさんチンポは…汚くてっんっ…嫌い…なんだよっ……」

「ふふん…その意気だ…」

指を抜くことなく岩田はもう一方の腕を伸ばした。
手にスキンの箱を掴む。

「着けてくれよ…」

「自分で…着けろって……ぁっ……」

親指まで…。
指の腹がクリトリスを捏ねてくる。

「あんたが使えって言ったんだろ…俺の右手は今忙しいんだ…」

箱を押しつけられる。
中には小さな箱に二つ入っていた。
ひとつを取り出し箱を後ろに放っていく。
封をちぎってぬめったゴムを取り出した。
陽翔のために用意したのより直径が大きい。

私は身を起こしていく。
それでも岩田は指を抜かない。
太い指に解されながら、震える指先であてがい、
巻いたゴムを亀頭に添って伸ばしていく。

「陽翔くんにもこうやって着けてやったのか?…」

扱くように根元まで伸ばしていく。

「うるさいっ……」

「比べてくれよ…可愛い甥っ子とよぉ…」

3本の指がようやく抜かれていった。
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