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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第22章 不埒 ~開発~
小野の挿入に口を閉じてなんかいられない。
岩田の肉棒だって、並みの男とは全然違う。
それが容赦なく捩じ込まれてきた。

「歯を立てるなよ…」

岩田はニンマリと口許を歪めて、片手で私の頭を抱え上げる。
首を持ち上げられた格好で、すぐに奥まで埋め込まれた。

「んぐっ……ぅぅっ……ぐふっ……ぉぁっ……」

懸命に喉を開く。
安心できる太さに思えてしまう。
涙目で見上げるのも、その先に下卑た笑みがあるのもいつも通りだった。

違うのは膣道を圧し開き続ける苦痛。
だからか、いつみたいに喉を上手く締めつけられない。
リズムが狂うと、岩田の肉棒はやはり凶器に他ならなかった。

「結奈…どうした?……いつもみたいに気持ちよくしてくれよ…」

【できないんだよっ……痛くて……おまんこが辛くて……】

「うぶっ……んぁっ……んぐっ……ぅぅんっ……」

何を訴えようが言葉にはならない。
岩田は自分のことだけしか考えていない。
閉ざされた喉を抉じ開けてくるだけ。

「心配するな…結奈の口は、まんこだろ?…俺がちゃんと感じさせてやる…」

【こいつもやっぱりバカだ…女を玩具としか思ってない……】

無理やり口を喉を犯され続けていく。
我慢汁と唾液が口から垂れ溢れる。
バカだと蔑んだ男の言葉通りになっていく。

岩田とのセックスに染まった身体は、知り尽くされた男の思い通りに感じていく。

【やだ…こんな汚いチンポが…喉がこんなに気持ちいいなんて……】

「兄貴…凄いよっ…なにこれっ……この女のまんこって…こんなに気持ちいいのっ…」

【…くそっ……】

岩田の亀頭を舐め回し…裏筋に舌先を這わせると、押し込まれてくる。
しっかりと喉を開き、迎え入れて締めつける。
それがいつも通りにできるようになった頃、あれだけキツくて痛かった、膣道も開いていった。
ぎちぎちなのは変わらない。
でも、襞は肉棒に絡みつこうと必死にもがくように戦慄いていく。

【…やだっ…擦れていくのが解るようになってる……】

私は私の身体が恨めしく、憎くて仕方なくなる。

「結奈…どこで感じるんだ?…」

岩田が口から肉棒を引き抜きながら聞いてきた。

ぬぽっ…と、唇から抜けると、とろとろの唾液が幾本もの糸を引いていく。

「…はぁ……ぁ……ん、喉……気持ちいい……」

そう囁きながら、今も小野の肉棒に感じていた。
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