この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第22章 不埒 ~開発~
すぐに視界が塞がれていった。
小野が顔を跨ぐように膝で私の腕をふんずける。
顔に濡れた陰嚢が落とされると、背けるように首を捻った。
抵抗など本当にできない。
簡単に膝を掴まれ割り開かれていく。

覆い被さる小野の向こうから岩田の声が聞こえた。

「どろどろのまんこだ…俺のもすんなり挿るんだろうな…」

淫裂に押しつけられる感触に腰を捩る。

「おとなしくしてないと兄貴のが挿んないだろ…」

小野が掴んだ膝を寄せていく。

「ぉぉっ、厭らしいなぁ…閉じた太腿から濡れ濡れまんこが迫り出してるぞ…」

「やっ…やめろっ……ぅぅっ……ぁぁあっ……」

「なんだ…ちゃんと締めつけてんじゃねぇか……もっとゆるゆるになってるかと思ったんだがな…」

小野のサイズに拡げられたまんこは、ちゃんと元に戻っていた。
小野から結奈の膝を受けとると、確かめるようにゆっくりと挿入していく。
ゴム越しにでも、襞がうようよと絡みついてくる感触も、うねるように奥へと誘う締めつけも、何も変わっていなくて安心した。

【まったくとんでもない名器だな…ちゃんとチンポのサイズに併せてきやがる…】

自分でも驚いた。
岩田の挿入感はいつも通りにきつい。

でも、そんなことに安心などしていられなかった。
頭の中は、妊娠の危険性のことしかないのだから。

「…お願いっ…押し込まないでっ……できちゃうっ……ほんとに困るのぉっ……」

「小野…ちょっと退け…」

小野が私から離れると、岩太が覆い被さってきた。
頭を抱えられ、唇を吸われていく。
私はもがくようにそれから逃れていく。

「なんだよ…いつもみたいに舌を絡ませ合おうぜ……どうした?…腰も動いてないじゃないか…」

「……だからっ……シャワーに行かせてっ……んぁっ……」

ぐっと腰を押し込まれる。
岩田の亀頭が子宮口に抉り込んできた。

「やめて…出したいのっ……押し込まないでっ……」

岩田はニヤニヤしながら、腰を遣い、肉棒をめり込ませてくる。

「結奈…本気で孕ませられると思ったのか?……」

【あれだけの量を勝手に吐き出させておいて……】

私はありったけの憎悪で岩田を睨みつけた。
岩田はあしらうように惚ける笑みを崩さない。

「小野じゃ孕まない…パイプカットってやつだ…」

岩田の言葉に私は再び涙を溢れさせていく。
ボロボロと流れる涙が止まらなかった。
/419ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ