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第22章 不埒　～開発～

「もうスイッチ入ったろ……ここじゃ狭いな…寝室に行くか…。小野、連れて来い…」

岩田が満足そうに私の唾液まみれの顔を見下ろしながら言う。
小野は返事をして、私を抱き抱えていく。

「…ぅっ……」

肩にお腹を預け抱え上げられると、寝室に移動していく。
もう、暴れることもできなかった。

「尻もいいケツしてんなぁ…」

抱え歩きながら小野がお尻を撫で回していた。
嫌なのに…触られたくないと思ってるはずなのに…
またベッドで二人に責め立てられる。
逝ったばかりの身体はもうウズウズとしていた。

【だめ…溺れちゃ……こんなのが当たり前になったらまともに生きていけなくなる……】

寝室までなんてあっという間だ。
そんな逡巡も虚しく淫らな狂宴は始まっていく。

岩田がベッドに仰向けになっていた。

「俺の上に降ろせ…」

岩田の言葉に小野は軽々と私を腕に持ち替えて、覆い被さるように降ろそうとする。

「バカ…逆だ逆…」

「そっか…すんません…」

私は女性にしてみれば決して小柄というわけではない。
それでも太い腕は私を宙に浮かせたまま、180度向きを変えて岩田の上に降ろしていった。

「ぁぁ…やだぁ……」

力ない譫言のような抵抗。
降ろされながら、膝を岩田に割られていくと、シックスナインの完成だった。
下着は取られない。
クロッチを横にずらされ露にされていく。
濡れ依れたクロッチは元に戻ることもない。

ジュルジュルジュルっ…と派手に音を立て啜られると私は脆くも喘ぎ声を上げていた。

「…っんぁぁっ……ゃぁ…ぃゃっ……ぅぅんっ……」

親指でクリを捏ねられながら…太く長い舌が挿ってくる。
考える余裕を与えまいと、執拗に抉り込まれていく。

「ぶはっ…何遊んでんだ…さっさと咥えろっ…」

「ぁあんっ…んぐっ…ズズっ……んれっ…はぁっ…ぁむっ……」

岩田が腹筋の上でブラから溢れた乳房を揉みながら、クンニしてくると…私は目の前に聳り勃つ肉棒にむしゃぶりついた。

淫裂から拡がる快感に触発されるかのように、肉棒を掴んで亀頭を舐め回す。
溢れる我慢汁を啜り飲み、咥え込んで根元を扱き上げていく。

【ぁぁっ…気持ちいいっ…美味しいっ…堪んないっ……】

今日こそはと思った理性は呆気なく消え失せていく。

「二人ばっかりズルいよ…」

小野が我慢しきれず、私の顔を持ち上げていく。