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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第9章 触指
「ぁぁっ……結奈さんっ……凄いっ、凄いよっ……」

【ぁあっ…堪んないっ…Gスポット擦られてるっ……】

「凄いっ?…ぁっ……何がっ?……どう凄いのっ……言って……感じたまま口にしてっ……」

「うんっ…凄く溢れてるっ……おまんこが洪水っ……それに中で指を締めつけてっ……ざらざらなところ擦る度に…結奈さんの腰が震えてるよっ……」

【陽翔の声に言われるのもいぃっ……興奮しちゃうっ……】

「そうっ……そのざらざらなとこっ……凄く気持ちいいっ……私のGスポット……覚えてっ……そこしつこくされたら堪らないのっ……」

「Gスポット……ここを強くしたら逝くってこと?……」

僕はもっとと指を強く押し立て擦り上げていく。

「……っぁあっ…ぃいっ…堪んないっ……」

荒々しくなっていく手…。
私は素直に反応していく。
陽翔の頭を乳房に押しつけ、シートに預けた背中を反らせて腰を振っていった。

「凄いっ……もうっ、じゃぶじゃぶだよっ……」

「ぁあっ…いいからっ……もっと激しくっ……手首ごと擦ってぇ……」

前後させていた手を手首を揺するようにぶつけるように擦り立てていった。

「……ぁぁっ……陽翔っ……このままっ……ぁあっ…だめっ、だめっ、…もうっ……」

【逝くっ……】

「ぁぁあっ…ぁんっ……」

激しくガクガクと震える腰。
きつく痺れさせながら何度も指を締めつけていく。

【女のひとって、こんなに濡れるのっ……男の射精より凄いんじゃ……】

下のショーツはおろか、シートもびしょ濡れで僕の手首よりもずっと上の腕までぐっしょりとなっていた。

【…結奈さん…これ、逝ったってことでだよね……】

涙が零れるくらいに気持ちよかった。
肩で息をしながら潤んだ瞳で陽翔を見つめる。

「…気持ちよかったよ……ゆっくりと抜いて……」

「うん……結奈さん…今の逝ったんだよね?…」

「…っん…そんなこと…いちいち聞かないの……」

言って欲しいのは解ってるけどまだ主導権は渡したくない私は言葉を濁した。
陽翔の肩を押しやるようにしながら身体をずらしていく。
平らなスペースに膝を崩すように座り直して陽翔を抱き寄せた。

「次は陽翔の番…バスタオル取って……」

【僕の番ってことはやっぱり逝ったんだ…】

誇らしげに笑みを浮かべて誘われるままに叔母の太腿に頭を預けた。
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