この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
生きること、思うこと
第320章 湯豆腐
おはようございます✨
美月です。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。

昨年の大晦日の夜の事です。
私は3年半ぶりに「お鍋」をやることにしました。

お鍋と言ってもひとりなので、ひとり用のお鍋に「湯豆腐」でもやろうかと思ったのです。
ネットスーパーで“しめじ”と“えのき”と“お豆腐”を買いました。

白菜は食べきれるかどうか分からなかったので買いませんでした。
湯豆腐と言うか「きのこ鍋」ですね(笑)

実を言いますと、私は彼氏さんが亡くなってからお鍋が食べられなくなっていたのです。
彼氏さんがまだ生きていた頃、良くふたりでお鍋をやっていました。

彼氏さんはとてもお鍋が好きだったのです。
そんな、思い出深いお鍋です。

亡くなった後、多分自分の事を責めていたからでしょうか。
お鍋は食べてはいけないものだと自分で決めていた様なのです。

でも、昨年の大晦日にまたひとり鍋をやろうと思ったのです。
夕方から用意を始めました。

きのこ鍋なので作り方はとても簡単です。
ただ、きのこの石づきを取り、お豆腐を敷き詰めてきのこを入れて火に掛ければ出来上がります。

実にシンプルです(笑)
もちろん、お出汁の「姫昆布」も入れました。

作っている時でも「最後まで食べられるだろうか?」と心配になりました。
食べられなかったら捨てるしかありません。

/1102ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ