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生きること、思うこと
第341章 炊き込みご飯

ドアの外からこう言いました。
「きのこの炊き込みご飯作ったから食べて…」
「ありがとう…」
こんなやり取りがあり、風邪引きさんのお姉さんに炊き込みご飯を渡すことが出来ました。
今回の炊き込みご飯の出来は、なかなかの物でした(笑)
でも、ちょっとご飯が柔らかかったかな。
とも、思ったのですが自分的には満足しています。
お隣のお姉さんにお裾分けをしてから5日くらい経った時、お姉さんがタッパーを返しに来てくれました。
「この前はありがとう…風邪引いてて自分で食事が作れなかったから凄い嬉しかったし、美味しかったよ…この炊き込みご飯で風邪が良くなった様な気がするの…」
私はお姉さんが喜んでくれた事にとても嬉しさを感じました。
それに、風邪も良くなっている様でした。
「ご飯、ちょっと柔らかくなかった?」
「え?私、風邪引いてたからこれくらい柔らかい方が食べやすかったよ…」
お姉さんはとても嬉しそうにそう言うのです。
なので、私はまたこう言いました。
「じゃ、また炊き込みご飯作るから…」
「えー?本当に?嬉しい…」
本当にお隣のお姉さんは私の炊き込みご飯が好きになってくれた様でした。
人に喜ばれるとは本当に嬉しいものです。
私も誰かの役に立てていると思うと嬉しくなりました。
人間の生きる目的とは、長生きする事でも、偉くなる事でも、大金持ちになる事でもないと聞いた事があります。
ただ、ひたすら『喜ばれる存在になる事』が生きてゆく目的であると聞きました。
私も少しは人に喜ばれているのかな。
そう、思うとやはり嬉しくなるのです。
人生は『魂を磨くこと』『人に喜ばれること』『愉しむこと』だと聞いた事があります。
私はこの先も、とても小さなことでも構わないので人に喜ばれる存在になりたいと思ったのでした。
人に喜ばれるって本当に嬉しいものですよね。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

