この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
生きること、思うこと
第344章 ラジオ

本当は赤い色のラジオが欲しかったのですが、私が選んだ品物の色はブラックとグレーしかありませんでした。
ブラックはちょっとなぁ。
と、思いグレーを選ぶことにしたのです。
このラジオの充電はUSBでも乾電池でも良いみたいでした。
購入ボタンを“ポチ”と押しました。
そして、翌日の事です。
注文したラジオが届きました。
ちょっとワクワクしながらラジオが入っている箱を開けたのです。
すると、そこにはスマホくらいの大きさで厚さ2.5センチ程のラジオが入っていました。
単三乾電池を2本用意してそれをラジオの裏側にある電池を入れるところに入れました。
そして、スイッチを“ON”にしました。
「ザー!!」という音が聞こえてきました。
周波数をいつも聴いているFMラジオ局に合わせました。
すると、どうでしょう。
いつも聴きなれているDJの方の声が聞こえて来るではありませんか。
ちょっと感動してしまった私です(笑)
その新しいラジオにこう言いました。
「これからよろしくね、仲良くしてね…」
そして、今日も私は新しく買ったラジオを今も聴いています。
物にも魂はあるのです。
大切に使ってあげれば、ちゃんとそれに応えてくれるのです。
いつも「愛してるよ・大好きだよ・ありがとう」と語りかけています。
ラジオのある生活はテレビとはまたちょっと違った時間を過ごさせてくれます。
私はテレビよりもラジオの方が好きかも知れません(笑)
皆さんはテレビ派ですか?
それともラジオ派でしょうか。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

