パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第344章 ラジオ

電池式バッテリーを取り出して、燃えるゴミとは別の電池の袋に入れました。
赤い本体のラジオは綺麗に布で拭き取り汚れを落としてからこう言いました。

「今まで、愉しませてくれてありがとう…」

そう別れを告げると買ってきた時に入っていた赤い箱に入れてゴミ箱に捨てました。
ちょっと喪失感を感じた私です(笑)

さて、これからラジオが無くなってしまってどうしようか。

そんな事を考えていたのですが、ここ最近はインターネットラジオなるものを聞いていて、携帯ラジオは聴いていなかったのです。

スマホさえあればラジオは聴けるのです。
便利な世の中になりましたよね(笑)

ですが、いざ災害が起きた時、インターネットラジオでは少々困るのです。

我が家のネットが繋がらなくなってしまったらWi-Fiも繋がらなくなり聴けなくなります。
そこで、私はやはり携帯ラジオは必要だと感じAmazonでラジオを探しました。

そんなに馬鹿みたいに高いラジオでなくて良いのです。
3,000円くらいで買えたら良いな。

そんな感じで探していました。
最近の携帯ラジオは乾電池式の物が多いみたいです。

災害時にはUSBの充電式だと停電していたら使えません。
最近は本当に充電の殆どがUSBになっているものが多いですね。

なので、私は敢えて単三電池で聴けるラジオを探しました。
ちょっとツラツラと見ていると私が欲しいと思っているラジオがあるではありませんか。

お値段もお手頃な2,300円くらいです。
そこで単三電池2本で聴けるラジオを私は選びました。