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第348章 香典帳

おはようございます✨
美月です｡⁠◕⁠‿⁠◕⁠｡

先日の4月9日は、今は亡き母の20回目の命日でした。
月日が経つのは早いもので母が亡くなりもう20年になります。

押し入れの天袋を整理していた時に、20年前の母の葬儀の時の香典帳が出てきました。
それと葬儀の時の諸々の書類も出てきました。

葬儀の見積書や叔父や叔母を宿泊させる為のビジネスホテルのパンフレットなども出てきたのです。

ハテ、この香典帳と見積書などの書類をどうしたら良いかと考えました。
もう、20年も経っているのです。

もうそろそろ片づけてしまっても良いのではないか。
そう、思ったのですが、一応妹にも相談してみようと思い妹にLINEをしたのです。

「お母さんの葬儀の時の香典帳が出てきたのだけれど処分しても良いと思う？」
「うん、もう20年も前だし処分してもいんじゃない？」

そんなやり取りがあり、私は香典帳を処分する事にしたのです。
ですが、香典帳にはお名前とご住所が書かれてあります。

そのままゴミとして出す訳にも行きません。
そこで、シュレッダーで裁断することにしたのです。

香典帳をバラしてからシュレッダーに掛けました。
シュレッダーは勢いよく紙を裁断してくれます。

葬儀の見積書や四十九日の法要に掛かった費用の領収書なども全て裁断していったのです。
ちょっと、哀しい気持ちになりました。