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第37章 　完結

上手く昇華できたかと聞かれたら、
多分、上手く昇華できたと答えるでしょう。

これも、読者さまがいてくれたお陰だと思います。
この話しを読んで頂くことで、私の中のある種の感情が昇華できたと思うのです。

母のことを思って書いた章は本当に辛いものがありました。
母の事を書いているとその当時に意識が飛ぶのです。

そこでまた、悲しかったことを思い出してしまうのでした。
でも、もう15年以上前のお話しです。

母のことに関しても昇華は必要でした。
これもひとえに読者さまがいてくれたからだと思っています。

本当にありがとうございます。

これから、また何か書いて行きたいと思うのですが、まだ決まっていません。
今度は、ちょっと楽しいお話しでも書きたいな。

と、思っています(笑)
今度は、ハッピーエンドになるように。

これからも、末永く織作美月をよろしくお願い致します。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。