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第62章 　娼年

おはようございます✨
美月です｡⁠◕⁠‿⁠◕⁠｡

先日、私はAmazonで1冊の本を買いました。
その本とは『娼年』です。

石田衣良（いしだ・いら）さん原作の恋愛小説です。
この本を買うまで、石田衣良さんは女性かと思っていました。

実は男性だったのです。
この『娼年』は映画化されて一躍有名になりました。

主人公、森中領演じる松坂桃李さんの演技も素晴らしいです。
体当たりの演技だと言えます。

映画では殆どが濡れ場のシーンですが、原作ではそうではありません。
官能シーンなどはあっさりと書いてあります。

映画を観るとかなり激しい描写なのかな。
と、思ったのですが活字にするとそんなに過激ではなかったです。

ちょっと読んでいて拍子抜けしてしまった私です(笑)
でも、文章での描写などはとても綺麗だと思いました。

“ああ、こんな風に書けたら良いのになぁ”
などと、読んでいても憧れを感じてしまうのです。

やはりプロの作家さんの作品は憧れますね。
私が書くものって、状況説明に近いと思います(笑)

状況説明をただ、長々と書いているように感じるのです。
取扱説明書に近いかも？(笑)