この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
生きること、思うこと
第67章 配達の人

「下ですか?」
「ええ、多分直ぐ下の部屋だと思います」
と、お姉さんはAmazonの配達員の人に話しました。
Amazonの配達員の人は、
「分かりました、ありがとうございます」
そう言って去っていきました。
本当に我が家のアパートは配達する人には分かりづらい場所なのです。
ピザ屋さんもお寿司屋さんもたどり着けないのです。
ピザを頼んでも部屋が分からなくて私の携帯に電話を掛けてくることもしばしば(笑)
Googleマップで見ても我が家のアパートにはたどり着けません(笑)
大家さんもアルファベットで部屋番号を決めているのでどこがA号室なのかも私は分かりません(笑)
でも今回で分かった事はC号室とは私の部屋のすぐ真下の部屋であるという事です。
これは、ある意味得した気分になりました(笑)
今まで、どこが何号室なのか私も知らなかったのです。
少し賢くなれたと感じました(笑)
でも、配達する人って大変だよね。
と、思いました。
住所が分からなかったら配達できないのです。
我が家はもっと分かりやすい住所だったら良かったのに…と思う今日この頃なのです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

