パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第92章 　平穏な日々

おはようございます✨
美月です｡⁠◕⁠‿⁠◕⁠｡

今日は何の変哲もない“平穏な日々”について書きたいと思います。
良く、何かいいことないかなぁ？と口癖のように言っている人がいます。

そのいいことってなんでしょう。
彼女や彼氏ができたことでしょうか。

宝くじが当たったからでしょうか。
株で一儲けできたからでしょうか。

人間の欲望とはキリがありません。
“あれも欲しい”“これも欲しい”と思うのです。

そして、また“あれも足りない”“これも足りない”と足りないものを探すのです。
足りない事や、今ないものを求めてやまないのです。

この欲望がある限り人はある意味幸せになれないと思うのです。

実は、この何事も起きない、特別な何かが起きない、普通に淡々と過ぎてゆく日々がとても奇跡的で幸せなことだと思うのです。

普通に水道から水が出る事。
普通に電気が使える事。

普通にガスが使えて料理ができる事。

実に平穏な日々が続いているのです。
この平穏な日々というのはまさに奇跡だと言えます。