この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
生きること、思うこと
第120章 毒素

声を荒げて、イライラした結果、誰が一番損をするかというと、その言葉を発した「本人」です。
怒るのは本当に損なことだと思います。
良く「体調が悪いから、愚痴をこぼしている」と言う人が居ますが、実は「逆」だとも考えられます。
「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」という否定的な感情が肉体を蝕んでいるのかも知れないのです。
ある外科医の方のお話しでこのようなお話しがありました。
患者さんの家族環境を分析したそうです。
「怒鳴り合っている環境」で生活している人と「穏やかな言葉が飛び交う家庭」で生活している人では、明らかに「怒鳴り合っている環境」で生活している人の方が「病気になる確率が高い」そうなのです。
これは、怖いお話ですね。
怒らないに越したことはないようです。
怒る事=病気になりやすい。
だったら、いつも心穏やかに生活したいですね。
いつも「嬉しい・楽しい・幸せ・愛してる・大好き・ありがとう・ツイている」と言いながら生活した方が良いみたいです。
私は、この7つの言葉を意識しながら生活しています。
とても、幸せな気分になれますよ。
怒るとは実に損なことだと思う今日この頃なのです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

