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生きること、思うこと
第146章 バッグ2

そう聞かれたので、バッグを見せました。
そのバッグは持ち手の部分とショルダーの部分はブルーと赤のチェック模様になっていて本体はネイビーです。
それを見るとお姉さんは、
「凄い、可愛らしい…織作さんに、似合ってます…」
と、言うのです。
私は、恥ずかしいやら、嬉しいやらで困りました(笑)
私も、イイ歳をしてこんな可愛いバッグを持っているというのもいけないのかも知れないです。
でも、可愛いものは可愛いのです。
ちょっと間口が狭いですが、それでも可愛らしいのです。
私はお姉さんにこう言いました。
「私、もう〇〇歳なんですよ…」
すると、お姉さん。
「“え―――っ!?そうなんですか?全然見えませんよっ!?」
と、嬉しい事を言ってくれるではありませんか(笑)
「織作さん、いくつになっても顔が可愛らしいですよね。若いです…」
と、言ってくれました(笑)
嬉しかったのは言うまでもありません。
この日はこうして気分よく心療内科を後にしたのでした(笑)
本当に、私の年齢を知ったら、皆さん驚かれますよ!!
実年齢は言わない方がいいのかな…と思う今日この頃なのです(笑)
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

